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結婚について

さすがに、僕くらいの歳になってくると、周りはぞくぞく結婚していきます。

うまくいかないもので、結婚願望があって、付き合う人とは「一生一緒にいられるように頑張ろう」と、誠心誠意お付き合いをしているつもりの自分がまだ独身で、テキトーに遊んでるような悪友が結婚していくのを見ると、
「なんだよ世の中間違ってるよクソ」
と思います。（笑）

東京に出てから、生まれて初めてお付き合いした彼女が、地元の幼馴染と結婚したという経歴をもつ私ですから（号泣）、結婚に対する意識は否が応でも高まります。
…が、やはり自分よりも、経験のある周囲の皆様が先輩でいらっしゃるので、周囲の声を参考に、書き進めたいと思います。

結婚に関しては、男性よりも、女性の方が積極的という声が圧倒的でした。
決意したきっかけとしては、自分の周りの男性は、「相手にプレッシャーをかけられて・・」という意見が大多数です。

逆に女性はというと、自分の周囲の女友達との兼ね合い、という声が大多数でした。
女性同士というのは、「あのコには先を越されたくない」「あのコが結婚したら結婚しよう」とかいろいろあるようです。

今、付き合っている人がいる女性の方で、結婚を考えていらっしゃる方は、愛想を尽かされない程度には、ガンガンにプレッシャーをかけた方が良さそうです。自分の周りがそうですけど、プレッシャーをかけられなかったら甘えちゃう人がほとんどですから。

何でも話してくれる友人が多いと正直な意見が聞けていいですね、夢も希望もありませんわ（笑）
・・・これでは寂しすぎますね。女友達の一人は、このように語ってくれました。

「もちろん、この人じゃなかったらそうは思わなかったよ。そういう風に、ギャグ交えて、自然に結婚を語れるくらいな間柄だからこそ、結婚しようと思えるの」

「曖昧だった『これから』だけど、ずっとお互いを支え、守り合い、死が二人を別つまで、共に生きていくんだ」ということを、お互い同士で決めるだけではなく、周囲のかけがえのない人たちにも報告する―。
二人で”覚悟”というカベを乗り越え、これからに臨む―。
これが結婚ってことだと思います。

いずれにしても、一生を共にするという覚悟ありきの関係性なわけですから、大切に幸せを育んでいって頂きたいと思っています。

友人の結婚式では、必ずといっていいほど、余興か司会を仰せつかる、友人からの信頼が厚い私ですが、「出会いの場」と言われる２次会では、場を離れる役回りは「全くオイシくない」ということは、触れない方向でお願いします（爆）

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